☆彡 生きようという気持ちが湧いたのは・・
裏庭に回った時に、ピンクの牡丹に12~3個の蕾がついているのに気が付きました。
植えた環境が良くなかったのでしょうか、弱る一方のピンクの牡丹だったのです。
ピンクの牡丹にとって、一番居心地のよい場所を探し、私は移植を繰り返しました。
ピンクの牡丹は、南西に面した庭のここが一番居心地の良いところだったのでしょう。
年々花数が増え、とても元気に育ったことにあらためて「心を込めて育てる」ことを実感しました。
ピンクの牡丹をことしも見ることの出来たうれしさ。
そして、来年も変わらず咲いてくれるであろう、このピンクの牡丹。
来年もまた、美しいピンクの牡丹を眺めたいと、わたしのこころのなかに生への希望がわきあがってきました。
新型コロナ禍でこころが折れそうなとき、美しく咲き誇るお花の存在は、どれほどの慰めになることでしょう。
もう間もなく開花することでしょう。
下の写真は昨年咲いた「ピンクの牡丹」です。
花はいい、花はいい、いくつになっても花は大好き。