私、案外丈夫なのかもしれない
昨日(23日)は午前9時頃からお腹の調子が悪くなった。
急だった、吐き気や腹痛はなかった。
主人には「自分のことは自分でしてね」と伝え、家から一歩も出ずに安静にしながらゆっくり休んだ。
お陰様で重症にならず、身体がもとに戻った。
朝、干し椎茸を忘れず入れた「ひじきの五目煮」の赤飯を炊いた。
主人から次女宅に「五目赤飯」を届けてもらった。
廊下の椅子に座って裏庭をゆっくり眺めた。
「一人静」が花を落としていた。
「破れ傘」が林立していた。
破れ傘は当を得ている、山野草は草姿からついた名前が多い。
ミズキについてきた山菜の王様「タラの芽」が青葉を広げている。
いまが一番美しい。
以前からこの場所で、実生で生えていることを知っていたけれども、あっという間に1メートルほどの高さに育った。
葉が気に入って育てているが、なんという樹木か知りたくなった。
葉脈からシャラ或いはヒメシャラのような気がするが。
後ろには「南天」、わきには「斑入りガクアジサイ」すこし離れたところに「ブナ」大きく育っているのでどうしたものか思案のしどころ。
沙羅(シャラ)は私のお気に入りの雑木。
実生で育った樹木は丈夫だから、ここでそのまま育って欲しい、この木に白い花がつくまで元気でいたい。
何だか生きる希望が湧いてきた。
また明日、月曜日から家族のために頑張れそう。
(2022.04.24 日曜日 14:21 記す)