虫と一緒に庭づくり
7月3日(金)のブログにアップした「バジルの水挿し」その後の様子です。
「バジル」が入っているコップの水を、新鮮な水に毎日取り換えながら、あれから2週間ほど過ぎました。
バジル3本は発根しだいぶ根張りしてきました。
私にとっては、ささやかな歓びです。
もう地植えしても大丈夫そう。
トマトとバジルは「コンパニオンプランツ」で病害虫予防など、お互いに良い相乗効果がえられます。
ミニトマトの近くに植えたいのですが、息子が種を蒔いた「オクラが」グングン育ち始めています。
思えば息子は自然が大好き人間です。
造園業者から本格的な消毒を、庭中にしていただいたことが1回だけありました。
その当時、息子は「生態系が変わるから消毒はしない方がいいよ」と助言してくれたものでした。
土に活力があり、植物に力があれば病害虫予防を植物自身がすることを息子から教えてもらったものです。
いつの間にこんなことを覚えたのかしらと頼もしく思ったものでした。
消毒したことによって、たくさんいた「カタツムリ」「カマキリ」「イナゴ」「バッタ」などがいないことに、夫婦で気がつきました。
虫のいない世界なんて不自然だと思ったものです。
以来、虫類は庭には沢山いますが、共存共栄の精神で虫と一緒に庭づくりです。