水草「アギナシ」を育てる
雨が上がり、水草の「アギナシ」が育っている火鉢のメダカに餌をあげた。
ここの火鉢が、なぜか水が一番透き通って綺麗な水底がよく見える。
「アギナシ」の白い花が咲いている。
以前水草のオモダカ草を育てたことがあったが、「アギナシ」は「オモダカソウ」より細い葉が特徴のよう。
骨董店で、面白い絵柄の火鉢を見つけ庭のアクセントにしていたが、今年は水草の「アギナシ」を育てている。
朝の涼しいうちに水をすこし足してメダカに餌をあげるのが、私の日課になっている。
私にとって、手間がかからず楽しめる水生植物育てかもしれない。
76歳になって、メダカを孵化させて育てるという作業を初体験した。
綺麗な水のなかで、今年生まれたメダカがすいすい泳いでいる光景もよいもの。
小さな体験だけれども、たくさんのメダカが孵化した歓びはとっても嬉しいものだった。
(2021.08.15 日曜日 09.55 記す)