縞アサガオを楽しむ
「縞アサガオ」に出会ったのはいつの頃だっただろうか
う~ん記憶がさだかではない・・
「縞アサガオ」が咲く度に、その縞模様の美しさに感動していた、あの頃の記憶だけが鮮明によみがえってくる
あの頃の、あの感動をふたたびと、今年は「縞アサガオ」の種を何年ぶりかで播いた
とっても楽しみに待ち焦がれていたところ「縞朝顔」のお花が咲き始めた
縞模様の出かたが、一つとして同じではないところが楽しみで、開いた花をみては感動する
ときどき咲く白い花
紫紺色に白い斑が入っているが、無垢の紫紺色の花も咲く
調べたところ、60代に綴っていた私のブログに「縞アサガオ」の記事が見つかった
「縞アサガオ」の記事のことはすっかり忘れかけていたが当時の記事に、
「アサガオは薬用として、平安時代に渡来したこと」
「江戸時代には、品種改良が盛んに重ねられたこと」
「東京入谷の朝顔市は、夏の風物詩となっていること」
「縞アサガオには種がたくさんつき、こぼれ種からから発芽すること」
「紫紺色と白色のかけあわせではないかしら」とも
殺虫剤が手に入らない、あるいはなかったのかもしれない子供のころは、蜂がブ~ンブ~ンと飛んでいたもの
草花を楽しんでいるとチクリとよくハチに刺された
ハチに刺された時は、朝顔の葉を揉んで擦り込むと痛みがとれたことなども綴ってあった
今朝は何輪かのお花が咲いた、紫紺色と白色のコントラストがとてもきれい
60代で縞朝顔のお花に出会った時のあの新鮮な感動が、いまふたたび甦る。
秋まで毎朝楽しめる、とっても嬉しい