八重タマノカンザシの蕊(しべ)について
今日は写真を撮りやすいこちらに向かって、純白の百合のような花が咲いていた。
純白で美しい大きな花が一輪ずつ咲く。
今日は満開であることがはっきり分かった。
純白の花の中の「おしべとめしべが」が知りたいと思った。
「八重タマノカンザシ」で検索したところ、私がHPのブログに綴っていた写真がいくつか出てきた。
以前から「八重タマノカンザシ」の雌しべと雄しべについて知識を得ようとしていたことがうなずけた。
やはり白い大きな花の中には雄しべは見当たらなかった。
八重咲きの花は一本雌しべが長く伸びているだけだった。
雄しべはフリル状に退化してしまったのでしょうか?
長い雌しべのその先に蜜を求めて蟻がいた。
そういえば儚い一日花としてお茶会に使われることを思い出した。(紫色の花の場合は)
満開の「八重タマノカンザシ」と一期一会の出会いをした。
(2021.09.16 木曜日 10:22 記す)