朝から肉体労働 樹木の剪定
若いころは夜明けを待って夫婦で庭に出てその日したい庭仕事をしたものでした。
私の病気や家庭の事情などいろいろあった数年でした。
夜明けは早く気温も心地よく、朝の庭仕事は清々しく英気を養うには最適な条件が揃い、私は以前のような気持ちで植物の世話ができるようになりました。
今朝は雑木の庭に似合わない「サンゴジュ」を思いっ切り透かし剪定をしました。
先日、お庭のご相談に伺った折、お近くの住宅がサンゴジュの高い生垣になっていました。
そのお宅は2回も出火されたらしいとのこと。
「サンゴジュ」の葉は固く燃えにくいので、類焼の防火樹木として垣根をめぐらし植えることがあります。
枝を切り詰めただけで遠近感が出てきました。
葉を蚕のえさに使う桑の木をどうして庭に植えたのか不明です。(桑の実がなるからかしら)
桑は樹形が暴れるので剪定は非常に難しいです。
年に何回か切り詰めていましたが、ある時スタンド仕立てにしてみたところ形が安定しました。
桑の硬い枝を剪定したところこんなにありました。
主人に細い枝を切るノコギリ、太い枝を切るノコギリを用意してもらってギコギコきりました。
あとで両肩が痛くなりそう。
家族の晩ご飯を作る大仕事があるけれども、こまごました家事も多い。
メリハリをつけた時間配分をしなければ、夕方まで体力は持たないが何とか切り抜けよう。
10時の休憩時間をたっぷりとって昼ご飯は主人と相談しよう。
(2022.05.30 月曜日 10:10 記す)