今年も会えたあやかりたい「延齢草」
ハゼの木の下に、延齢草が顔を出した、まだ眠そう。
この山野草も息子が園芸店で見つけて地植えしたものだった。
シュロソウ科の多年草、茎の先に三枚の葉がつく。
真ん中に花のように見える小さなものはガク片で延齢草は花弁を持たない、しばらくすると濃紫色に変化しその後丸い種になる。
葉が大きくドレスのような姿から「森の貴婦人」と呼ばれているという。
有毒植物らしいのですが、根茎を干したものは胃腸薬など薬用に使われたという。
そこから延齢草の草名がついたのかしら。
高齢者にはあやかりたい植物名です。
今日は二人の診察日 桜がほころんで来たらしい。
例年4月の診察日は桜の開花がとても気になる。
(2022.04.08 金曜日 08:31 記す)