雑木の庭がいつの間にか森になってしまった
道路から見たところいつの間にかわが家の雑木の庭が森と化してきたことに気づきました。
その様子に私は内心どうしようと思いました。
次の瞬間、息子夫婦と同居しているから先のことは考えないようにしようと思いを変えたものでした。
緑が大好きな息子がいるもの。
左のカツラの木はしなやかな樹木、風に揺れる風情が好きだという主人、落葉高木。
中央の傘状の木は櫨の木で、ハゼ紅葉が見たくて私が植えた、落葉高木。
右は息子がイタヤカエデの苗木を植えたもの、落葉高木。
どちらも見上げる高さに育ちました。
桂の木は株立ちを植えたのですが、今では8本の株立ちになってしまいました。
うっそうと茂っているさまはまさに森の風情。
横に張り出している太い根は、アプローチの敷石を持ち上げているので、私と息子は太い3本の幹を切りたいと言っているけれども主人は頑なに拒んでいます。
多少の考え方の相違はあっても、毎日の暮らしの中に体力のいる庭仕事を持つという事は、私たちの病を癒すに十分すぎるほどの緑があり、エネルギーをそこからいただいているに違いありません、森があるって有難いことなんですね~。
(2022.06.05 日曜日 09:56 記す)