葡萄専門農家にお弟子入り
「1月に葡萄の剪定をしますよ」と葡萄専門農家さんから、ソムリエの友人のもとへ連絡が入った。
以前から剪定方法をしっかりマスターしたい、と思っていた私も同行させてもらった。
1月にしては暖かい、葡萄畑には剪定の先生となって下さるOさんが、すでに剪定作業をしていらっしゃった。
このあたり一帯は、一万年前から自然が作り上げてきた「テロワール」で農産物が良く育つところ。
ワイン葡萄の品種「ソーヴィニヨン・ブラン」畑
剪定しているところを見せて貰った。
パツン、パツンと枝の剪定
昨年の母枝を2本残し、この株の作業は終わった。
2月になると枝が柔らかくなるので、線に巻き付ける作業がまっているそう。
あえて雑草を茂らせている、現在は「草生栽培」が主流になっているという。
剪定し終わった枝
ご覧の通り今年は雪がなく作業しやすかったそう。
2月にはまたお弟子入りさせてもらいましょう。