庭に咲いているお花を手向けてお墓参り
曹洞宗のご住職さまは、コロナ禍の前までは月業においで下さった。
その折「家の周りに咲いているお花を仏様にお供えすることが、一番の供養になるんですよ。」おっしゃったことを今でも忘れない一言だ。
今日はお彼岸の入り、お庭をめぐって咲いていたお花を集めて花瓶に活けた。
仏花の活け方は家族を表すそうです。
背の低いお花は子供を表し、それから順々に花丈の高い(大人を表す)お花にするものよと亡き母から教わった。
その言葉もまだ私はしっかり覚えている。
これから庭で摘んだお花を、お墓に手向けてお参りしてきましょう。
(2021.09.20 月曜日 09:41 記す)