私は庭仕事・主人は冬の暖房薪の準備
マル夫さんの薪仕事が始まった。
私は庭仕事。
紅白の大輪の椿がぽとぽと落ちていたものを集めた。
紅白の模様は花ごとに違い、ひとつとして同じ模様はないところが特徴の椿。
薄紫の芝桜が咲き始めた。
芝桜はふえるとグランドカバーになって嬉しいが。
クリスマスローズが植栽してあるコーナーに 「カラスビシャク」「笹に似た雑草」が地下茎でどんどん増え、「昼顔」がはびこりクリスマスローズに絡みついてクリスマスローズを弱らせてしまう。
昼顔に限らず庭以外のところで可憐な花を咲かせている植物は野草と呼び、庭など管理しているところに育っている場合は単に雑草という。
雑草は強く逞しく増えるので、大好きな植栽にダメージを与えてしまう。
昨日は雑草対策にバーク堆肥を隙間に詰めた。
またまた肉体労働だった。
主人マル夫さんも肉体労働で疲れたから私に食事を作るようにと言う。
お互い様なような気もするが、朝食、昼食、夕食、彼好みのものを私は用意した。
友人が三つ葉の収穫に来てくれた、沢山持って帰ってねという。
その時、友人が食事に行かないと誘ってくれた。
庭仕事で疲れ、夜の遠出は身体に自信がなかったけれども、有難いことに友人はいつも送り迎えの運転をしてくれる。
友人は主人マル夫さんに許可をもらってくれた。
日本海に夕陽が沈む見晴らしの良いところに、若い人たちが集まっているホットスポットがあった。
そこだけはとても賑やかだった。
友人から連れて行ってもらったところは、目の前が日本海で夕日が沈んだ佐渡島がくっきり浮かんで見えた。
地元で採れた新鮮なお魚料理の「たくみ」へ。
友人は海鮮丼と春が旬のメバルの焼き魚、私は刺身定食、日本海の幸は新鮮で美味しかった。
ここのお店なら、新鮮なお魚好きなマル夫さんは気に入ってくれそうだと思った。
夜だったけれども同い年の友人の運転は上手かった。
嬉しい想いでに残る一ページになった。
(2022.04.17 月曜日 05:53 記す)