友人とランチ&建物探訪ドライブ
高台にある建物から市街地を見下ろす。
あいにくの曇り空だったが「ものづくり」で栄えた市街地を眼下に見下ろしたのは、いままでの人生で数えるほど。
遠くに見えるのは「弥彦山」と「角田山」その裏は日本海になっている。
弥彦山のやま懐に抱かれた、越後一宮「弥彦神社」は天照大神の曾孫が祀られているという。
創建から2400年の歴史があり、万葉集に詠われているそう。
この新潟平野一帯は、ものづくりの町として全国的に有名だが、コロナ禍のもと会社経営は新製品の開発や生活様式の変容により様々な業種に変革が求められている、何処も同じ。
新幹線駅があり高速道路のインターもあり、交通網は発達し利便性は十分にある。
最近当市からコロナ感染者が0~1,2名程度、人口密度は低く217/㎢、マスク着用、アルコール消毒に注意を払いさえすれば新型コロナは防げられそう。
豊かな自然に囲まれたこの地域は、積雪さえなければ住みやすいところ、景色をみながらわたしは感じた。
友人と有意義な半日を過ごした。
友人は貴女は肺腺がんを患ったとは思えないほど元気がいいわね♡と言ってくれる。
こんなにも元気でいられるとは本当にお陰さまです。
バブル期に建てられた人材育成の建物は20数年間を経過しているが、使用率はあまり高くなさそうに感じた。
市内にある建物でも、来校する縁がなかった友人は初めての建物探訪にびっくりしていた。
(2021.04.29 木曜日 08:31 記す)