桜の花見の風が気候の変わり目だった
今朝も昨日に続いて雨が降っている。
庭の貝母百合がいつもの指定席で咲き始めた。
私は貝母の手入れは、このかたしたことがないけれども、季節が巡ってくるとこの指定席で咲いてくれる。
あいにくの雨に打たれているが、その風情がよく似合う。
俯きかげんに咲く、花の中は編笠模様になっている。
うつむき加減に咲くが、植えてはじめて花の内部を確認したところ下写真だった。
貝母の語源は鱗茎が二枚貝の形をしているから。
根の形状から名前がついた植物名がほかにもある、思いつくところでは 「エビネ」「河骨」など。
今年は桜はいっきに咲いていっきに散ったあっけないものだった。
夫婦で花見をしている最中に風がふきはじめ、寒気が入って花冷えとなってしまった。
あれから雨模様で肌寒い。
昨日、午前中はパソコン教室。
午後は友人宅で彼女採りたての山菜料理と丁寧に豆から挽いた珈琲をいただいた。
その後、雨の中用件をたし買い物などして家に帰った。
晩ご飯は簡単に、畑のサンチュを採って焼肉を焼き、中華サラダとニラ玉中華スープを作った。(あくまでも私と息子家族用)
主人マル夫さんは特別な献立。
雨の中、年齢に合わないハードなスケジュールに一人暮らしだったらそのまま倒れ込みそうだった。
お風呂に入っておやすみの挨拶にキッチンに行った、孫娘Rちゃんがひと際大きな声で「おやすみなさい!」と言ってくれた、嬉しかった。
入眠剤を用いた、すぐに寝付いて7~8時間眠ったよう。
(2022.04.16 土曜日 08:12 記す)