里山までドライブを
年齢的に無理をしているとはいっても、土、日曜日は自分の時間を作れるように協力してもらっている。
午後3時間ほど気の向くまま、里山へドライブしてきた。
小学校低学年の秋になると、徒歩遠足の行き先になっていた古い神社まで。
1684年当時深刻な飢饉だったそう、その当時に社殿が造営されたという。
330年余り前の遺構が残存されてる。
古びた建造物は、風雪にさらされ朽ちているが、そのさまが往時を偲ばせてくれる。
参道の敷石のなんともひなびたところが、わたしはとても好き。
4月中旬には五穀豊穣を祈願する舞いの奉納があるらしい。
里山にある神社のまわりを散策してみる。
山菜「山わさび」の白い花が咲いていた。
「フキノトウ」もあった
山ならではの植物「ヤマエンゴサク」かな?
「ショウジョウバカマ」のピンクの花が咲いていた。
里山は春になっていた。
春になると、山に足が向くのはわたしだけかな、、。
それとも人間の本能なのかな?
気持ちがリセットできよかった。