五十嵐神社と「ヒメサユリ」
日曜日は、五十嵐神社のヒメサユリの花を見にゆくことが一番の目的だった。
(昨日綴った「森の美術館」は、ドライブの帰り道に寄った私の大好きなところ。)
五十嵐川を渡り、通りかかったお宅で五十嵐神社を尋ねた。
そこから車ですぐのところに「五十嵐神社」はあった。
手水舎の後ろに「ヒメサユリ」はひっそりと美しく咲いていた。
下田郷はヒメサユリの群生地で保存活動が盛んに行われている。
神社の石段を上る。
苔むした古い石積はなんの跡でしょう
左手には推定300年以上の杉が
五十日帯日子命が祀られていると言い伝えのある「伊加良志神社(五十嵐神社)」
五十嵐神社は「全国の五十嵐姓」のルーツだともいわれている。
明治時代、宮内省から「御陵墓伝説地」として認可されたそう。
五十日帯日子命(いかたらしひこのみこと)の陵墓。
垂仁天皇(日本の第11代天皇)の皇子と言い伝えがあるようです。
やまざくらの実が、目の高さでみられ珍しかった
この日は知識を得た想い出のドライブになった、半日巡ったドライブ先のことが思い出され、夜は神経が昂ぶってなかなか寝付けなかった。
静かに流れるピアノ曲のBGMで心を鎮めた。
(2021.06.01火曜日 09:42 記す)