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お姑さんの浴衣をリメーク

2021年7月5日 おでかけ [RSS][XML]

数十年の時を超えてもなお「青は藍より出でて藍より青し」

今は亡き姑さんが夏になると着ていた、藍染の青海波絞りの浴衣はとても上質の浴衣だった。

処分しがたくタンスにしまっていた。

思いついてオーダーでリメークをしてもらうことを思いついた。

既製服で済ませる時代なのに、手作りしてくださる方が見つかった。

つい昨日出来上がった。

何度も洗った浴衣だけれども色あせてはいない、むしろ藍の色が濃く着やすなっている。

藍染には不思議な魅力がある。
そう絞り浴衣
次回の受診日に、病院に着てゆきたい。

CT検査の日はボタンのないものがよい。

襟を深めに開けたデザインにしていただいた。


青海波の絞り模様合わせが大変だったそう。

そう絞り藍染浴衣

地方では身近に洋裁をする方が多かったので、洋服はオーダーメード派だった。


最近は服の見立てがうまい次女夫婦が着なくなったものを、庭仕事の時にでも着たら、と私たち夫婦にどんどん持って来てくれる。

普段着には事欠かないが、夫婦ともに高齢者らしくない洋服を着る羽目になっている。


(2021.07.05 月曜日 07:50 記す)

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