君が代の歌詞「さざれ石」とは
知人が持っていた石の中に、巌となった「さざれ石」が混じっていたそうで、市内の有名な二つの神社に寄贈されたと地元紙に写真と共に掲載されていた。
意味あいさえ知らず、想像すらつかなかった「さざれ石」の巌となった塊。
石灰石が長い年月をかけ雨水で溶けだし、生じた粘着質が小石を凝固し塊になり大きな巌となったそうです。
国歌 君が代は生きてきた中で何回歌ったことでしょう「さざれ石の巌となりし」は何も知らずに歌っていたものでした。
おごそかな君が代を歌うと身が引き締まる想いがしたものです。
高齢になると国歌斉唱の機会はほとんどありませんが、さざれ石が見られただけ嬉しいです。
(2021.11.23 火曜日祝日 16:52 記す)