馬酔木の花言葉に想う
玄関先の軒下に馬酔木(アセビ)の古木がある。
日本人がこよなく愛する馬酔木は万葉の昔から歌に詠まれている。
冬囲いを始める秋にはすでに房状の蕾が形成されている、雪国は冬囲いをする作業や取り除く作業によって植物は踏みつけられたり、雪による枝折れなどが多々ありそのへんが雪国の植物の宿命かもしれない。
「馬酔木(アセビ)」は春になると、白いドウダンツツジのような花が咲く。
剪定がうまくゆかず、過去に太い幹を枯らしてしまった。
残った幹を強剪定をして、ようやくお花が咲くようになったのはうれしい。
そばでまじまじと眺めたのは始めてかもしれない。
白い清楚な筒状のお花なんですね~
お花が房状にたわわに咲いているところがありました。
綺麗なアセビには毒性があり「馬酔木」と言い表している。
常緑樹なのでお花のない時季は、葉も鑑賞できるところがいい。
新芽の若葉は艶やかなオレンジ色で、緑の葉と綺麗なコントラストになる。
花言葉「犠牲」には名言があり 「大切なことを、つまらぬものの犠牲にしてはならぬ」と。
ロシアによるクリミア侵攻が、いいあたるのかもしれないとふと私は思った。
※お陰様で3回目のワクチン接種が昨日無事終わってほっとしました。
予後を心配していましたが今のところ大丈夫の様です。
(2022.04.05 火曜日 07:00 記す)