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馬酔木の花言葉に想う

2022年4月5日 [RSS][XML]

玄関先の軒下に馬酔木(アセビ)の古木がある。

日本人がこよなく愛する馬酔木は万葉の昔から歌に詠まれている。

冬囲いを始める秋にはすでに房状の蕾が形成されている、雪国は冬囲いをする作業や取り除く作業によって植物は踏みつけられたり、雪による枝折れなどが多々ありそのへんが雪国の植物の宿命かもしれない。

「馬酔木(アセビ)」は春になると、白いドウダンツツジのような花が咲く。

馬酔木
剪定がうまくゆかず、過去に太い幹を枯らしてしまった。

残った幹を強剪定をして、ようやくお花が咲くようになったのはうれしい。

そばでまじまじと眺めたのは始めてかもしれない。

白い清楚な筒状のお花なんですね~
馬酔木の花


お花が房状にたわわに咲いているところがありました。
馬酔木の房状の花
綺麗なアセビには毒性があり「馬酔木」と言い表している。

常緑樹なのでお花のない時季は、葉も鑑賞できるところがいい。

新芽の若葉は艶やかなオレンジ色で、緑の葉と綺麗なコントラストになる。

花言葉「犠牲」には名言があり 「大切なことを、つまらぬものの犠牲にしてはならぬ」と。

ロシアによるクリミア侵攻が、いいあたるのかもしれないとふと私は思った。

※お陰様で3回目のワクチン接種が昨日無事終わってほっとしました。
予後を心配していましたが今のところ大丈夫の様です。

(2022.04.05 火曜日 07:00 記す)

trotto |2022-04-06 |
ヒメサユリさま

ワクチン三回目の接種を済まされて、安堵されたとのことお気持ち良く分かります。

この馬酔木の話題ですが、先日の拙ブログでも取り上げました。偶然でしょうが、不思議ですね。馬酔木の思い出と言えばわかいころに恩師と京都の浄瑠璃寺に行った時に教えて貰った俳句
”馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺”がなぜか印象に残ってます。

余談ですが、いつぞよコメント頂きました桜の切株から生えたひこばえを記事にアップしましたのでご一読いただければ幸いです。




ヒメサユリ |2022-04-06 |
trotto さま
お陰様で私は御身大切にしていたのですが、主人は接種後体力に任せて庭に出てエネルギーを使いすぎたようです。持病があるので心配しています。
馬酔木は春の季語で、水原秋櫻子の俳句だそうですね。
私は浄瑠璃寺は訪れたことがなかったのですが、京都は思い出に残る地ですよね~。
楽しかった時代のことを思い出して、こころ穏やかに暮らせたらそれで充分な年代になってしまいましたよね、こころは毎日変化して、今日私は良寛様の悟りの心境になっています。
trottoさんはお若いので良寛様にはまだご縁はないですよね。
お元気にお過ごしください!
コメントありがとうございました~♪


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