デジタル化は理性が勝利する時代
スマホに、友人からラインが入ったことが表示画面に出た。
ラインを見ようとしたところ、次の理由で読み込めませんでしたと英文のメッセージが入っていた。
友人にごめんね読み込めないのよと電話を入れた。
H子さん、庭仕事で忙しいでしょうねと友人は察してくれた。
「ミニクロッカス・ブルーパール」 植えっぱなしOK 小輪多花性種で庭が一気に華やぐ
クリスマスローズの下草に適するクロッカス、いつ植えたか定かではない
1昨日の朝は、ウクライナのゼレンスキー大統領の演説が国会であるという関心ごとで、私は午前3時に目覚めた。
どんな演説をされるのでしょうか、ことの次第によっては日本の立場は難しい判断を余儀なくされかねない。
朝のうちに時間を調べたところゼレンスキー大統領の演説は午後6時からであることが解った。
それまでの間、落ち着かない時間を過ごした。
夕食を作りながらテレビの画面を見ていた。
事前に予想していた識者のコメントとはだいぶかけ離れているようだと思いながら耳を傾けていた。
日本国民の心を掴むフレーズが随所にあり、聞いているもののこころに静かに響く演説だった。
日本がおかれている立場も考慮されていた、それに戦況がかわりつつあるのだろう。
やはりカナダ、アメリカ、などで演説されたゼレンスキー大統領の文言とはだいぶ違い復興のことに触れられていたことが私は印象に残った。
それにしてもロシアの侵攻から国家、国民を守る決意の固いゼレンスキー大統領の頼もしさに賛辞の意を表したい。
いかなる理由があろうとも罪のないウクライナ市民を犠牲にすることは許されることではない。
デジタル時代の戦いは悪や理不尽をあぶりだし、SNSが瞬時に世界を駆け巡る。
平和ボケしている日本人と揶揄されているが、島国日本特有の民族性かもしれない、ホッとする民族がいてよいかもしれないと私は今回の事から感じた。
デジタル化の波は、理性によって平和を構築する時代になっているようだと私は思った。
(2022.03.25 金曜日 05:50 記す)